【ポケモンSV S2】クエスパトラバトンアマガとゆかいな仲間たち【最終12位】
〔目次〕
【はじめに】
お久しぶりです、リリーと申します。シーズン2お疲れさまでした。今回は最終二桁を残してたので記事を書くにいたりました。最後まで見ていただくと幸いです。
【コンセプト】
クエスパトラで瞑想加速バトンでアーマーガアにつなぐというのがコンセプトです。一見するとサザンサーフゴーアマガの並びと思わせて、クエスアマガバトンというある意味偽装にもなっていたんじゃないかと思います。状況によってはサーフゴー、ラウドボーンにバトンすることもありました。ドラテガブが激減して、バトンが通しやすくなったというのも追い風だったんじゃないかと思います。
〔選出率〕≧>>>>
【使用構築】
【個体紹介】
性格:臆病
特性:浮遊
テラスタル:鋼
持ち物:命の珠
技構成:流星群/悪の波動/ラスターカノン/挑発
実数値:H168(4)-*-B110-C177(252)-D110-S165(252)
調整:漢のCSブッパ
バトンエースがやられたときの尻ぬぐい枠かのサイクルを回すための枠。挑発を入れることにより、やなど起点づくりのポケモンを機能停止にすることができる。正直最終日にはほとんど出せなかった。バトンエースとして起用するにはちょっと物足りなさがありました。サザン特有の微妙に足りない火力を補う形で持ち物は命の珠にしました。役割対象であるとにはフェアリーテラスタルを切られて返り討ちにあうので、それを読んで鋼テラスラスカをするという不毛なじゃんけんが発生してしまうので、何とも言えないのがこのでした。
サーフゴー
性格:図太い
特性:黄金の体
テラスタル:格闘
持ち物:シュカの実(地面半減の実)
技構成:シャドーボール/ゴールドラッシュ/気合玉/自己再生
実数値:H191(228)-*-B155(204)-C153-D112(4)-S114(68)
調整:1加速バトンで抜き調整。A特化の鉢巻地震を確定3発(テラスタル格闘時)余りのD4振り
バトンエースにもなれる物理受け。がと対面した時ににバトンをするために風船を持たせていたが、が全然見なくなった。シュカの実が欲しい場面が何回かあったので、それを採用。がトリックをしようとする場面でサーフゴーにバトンするという動きも強かった。格闘テラスタルにした理由は、単純にゴーストと格闘の等倍範囲が強力で、半減以下に抑えられるポケモンが(当時は未解禁)ぐらいしかいないから。とサイクルしてもよし、バトンエースにもなれるでした。
アーマーガア
性格:腕白
特性:ミラーアーマー
テラスタル:悪
持ち物:弱点保険
技構成:つけあがる/ビルドアップ/挑発/羽休め
実数値:H205(252)-A107(252)-B151(100)-*-D106(4)-S107(156)
調整:素早さは2加速バトンで最速抜き調整、物理受けも兼ねて余りはB
今回の構築のバトンエース。基本的にが瞑想1積み加速2積みからバトンすることが多かった。単体でもやれないこともないが、特殊アタッカーにやられてしまうのでバトンはほぼ必須。さらにビルドアップを積んでしまえば、物理特殊両方とも受けることが可能になる。この状態のを対処しようと弱点を突いてくるので、弱点保険が刺さった。ビルドを2回積んでしまえば仮にトリックされても、つけあがるで一掃できる点も偉かった。また、バトンエースの弱点として天然持ちやなどに止まるというのがあるが、だと挑発とつけあがるがあるので止められることはない(つけあがるの威力上昇は天然では無効化されないため)。しかし(特にフェアリーテラスタル)にはどうあがいても止められてしまうので、がいる構築には出しづらかった。他に身代わりがないのでのハサミギロチンでやられてしまうというのもあった。テラスタルは途中でトリックをされることもあるので火力上昇のための悪テラスタル。電気炎の弱点も消すことができるのもよきでした。
クエスパトラ
性格:図太い
特性:加速
テラスタル:悪
持ち物:気合の襷
技構成:ルミナコリジョン/バトンタッチ/瞑想/守る
実数値:H201(244)-*-B118(220)-C121-D80-S130(36)
調整:素早さは1加速で最速抜き調整。陽気の龍舞1積み命の珠ドラゴンアローを確定耐え。いじっぱりの巨剣突撃+氷の礫を確定耐え。
今回の構築のキーとなるポケモン。本当はオボンの実を持たせてノーマルテラスタル鉢巻を2耐えしたかったが、不意の鉢巻はたき落とすでやられてしまったり、の眼鏡シャドーボールでやられてしまったりなどが多かったため、耐久振りなのに確実に1ターンは動かすための気合の襷を採用。ルミナコリジョンが強すぎるので、自身が殴るというのも強い。特にをゴリ押せる点を評価している。悪テラスタルは、の挑発や捨て台詞を無効化するため、ゴースト悪技を軽減するために採用。基本的にテラスタルは切らないが、切らざる負えない状況のみ切る。
ラウドボーン
性格:図太い
特性:天然
テラスタル:ノーマル
持ち物:食べ残し
技構成:フレアソング/祟り目/鬼火/怠ける
実数値:H211(244)-*-B156(172)-C130-D106(84)-S86
調整:特防は控え目の悪の波動を確定耐え。残りは防御(物理受け)
今回の物理受けでかつバトンエースでもある。特防と素早さを上げることにより、本来不利であるやなどに有利が取れる。鬼火により物理アタッカーの機能停止、天然により悪だくみでゴリ押されるという心配がない。この構築ではかなり重いに強いというのもでかい。テラスタルはゴースト技を無効にするためのノーマル。
性格:意地っ張り
特性:マルチスケイル
テラスタル:ノーマル
持ち物:こだわりハチマキ
技構成:逆鱗/地震/神速/冷凍パンチ
実数値:H197(244)-A204(252)-B115-*-D120-S102(12)
調整:漢のHAブッパ 余りはミラーを意識して素早さ12振り
単純に強い鉢巻神速型。バトンエースがやられた後に出すのが強かった。対面性能はぴかいちなので一部の苦手なポケモン以外には大体勝ててしまうというのが本当に強かった。テラスタルは神速の火力を上げるかつ耐性を変えるためのノーマル。
【基本選出】
➀++or
ととがいないときは基本的にこの選出。はハサミギロチン、は天然でかつタイプ的に不利、は吹き飛ばしやほえるがあるので出しづらさがあった。が瞑想1積み+加速2積みさえ決まれば、大体で詰めることが出来る。何かしらの理由でがやられた場合は、かで詰めることが出来る。
②+or+or
ととがいるときは基本的にこの選出。とがバトンエースとしてのポテンシャルを持っているので、これらにそこそこ強いので入れている。バトンエースがやられたときに、尻ぬぐいのかで詰める。
【重かったポケモン】
と
はつらら張り5発+礫で乱数次第でがやられてしまうこと。シンプルに龍舞が辛いことなどかなり重いと感じた。はが止められてしまうこと、構築に火力が高い特殊アタッカーがぐらいしかいないので倒しづらくて重いと感じた。
【おわりに】
改めてシーズン2お疲れさまでした。次はパラドックスポケモンが解禁されるので、環境が変わりますね。これからも頑張っていくので、応援していただくとうれしいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。また結果を残せば書くと思うので、その時はよろしくです。