【ポケモンSV S2】クエスパトラバトンアマガとゆかいな仲間たち【最終12位】
〔目次〕
【はじめに】
お久しぶりです、リリーと申します。シーズン２お疲れさまでした。今回は最終二桁を残してたので記事を書くにいたりました。最後まで見ていただくと幸いです。
【コンセプト】
クエスパトラで瞑想加速バトンでアーマーガアにつなぐというのがコンセプトです。一見するとサザンサーフゴーアマガの並びと思わせて、クエスアマガバトンというある意味偽装にもなっていたんじゃないかと思います。状況によってはサーフゴー、ラウドボーンにバトンすることもありました。ドラテガブが激減して、バトンが通しやすくなったというのも追い風だったんじゃないかと思います。
〔選出率〕
≧
＞
＞
＞
＞
【使用構築】
【個体紹介】
性格：臆病
特性：浮遊
テラスタル：鋼
持ち物：命の珠
技構成：流星群／悪の波動／ラスターカノン／挑発
実数値：H168(4)-*-B110-C177(252)-D110-S165(252)
調整：漢のCSブッパ
バトンエースがやられたときの尻ぬぐい枠かのサイクルを回すための枠。挑発を入れることにより、
や
など起点づくりのポケモンを機能停止にすることができる。正直最終日にはほとんど出せなかった。バトンエースとして起用するにはちょっと物足りなさがありました。サザン特有の微妙に足りない火力を補う形で持ち物は命の珠にしました。役割対象であると
にはフェアリーテラスタルを切られて返り討ちにあうので、それを読んで鋼テラスラスカをするという不毛なじゃんけんが発生してしまうので、何とも言えないのがこのでした。
サーフゴー
性格：図太い
特性：黄金の体
テラスタル：格闘
持ち物：シュカの実(地面半減の実)
技構成：シャドーボール／ゴールドラッシュ／気合玉／自己再生
実数値：H191(228)-*-B155(204)-C153-D112(4)-S114(68)
調整：1加速バトンで
抜き調整。A特化
の鉢巻地震を確定3発（テラスタル格闘時）余りのD4振り
バトンエースにもなれる物理受け。がと対面した時に
にバトンをするために風船を持たせていたが、が全然見なくなった。シュカの実が欲しい場面が何回かあったので、それを採用。がトリックをしようとする場面でサーフゴーにバトンするという動きも強かった。格闘テラスタルにした理由は、単純にゴーストと格闘の等倍範囲が強力で、半減以下に抑えられるポケモンが
(当時は未解禁)ぐらいしかいないから。とサイクルしてもよし、バトンエースにもなれるでした。
アーマーガア
性格：腕白
特性：ミラーアーマー
テラスタル：悪
持ち物：弱点保険
技構成：つけあがる／ビルドアップ／挑発／羽休め
実数値：H205(252)-A107(252)-B151(100)-*-D106(4)-S107(156)
調整：素早さは2加速バトンで最速
抜き調整、物理受けも兼ねて余りはB
今回の構築のバトンエース。基本的にが瞑想１積み加速２積みからバトンすることが多かった。単体でもやれないこともないが、特殊アタッカーにやられてしまうのでバトンはほぼ必須。さらにビルドアップを積んでしまえば、物理特殊両方とも受けることが可能になる。この状態の
を対処しようと弱点を突いてくるので、弱点保険が刺さった。ビルドを2回積んでしまえば仮にトリックされても、つけあがるで一掃できる点も偉かった。また、バトンエースの弱点として天然持ちや
などに止まるというのがあるが、だと挑発とつけあがるがあるので止められることはない(つけあがるの威力上昇は天然では無効化されないため)。しかし(特にフェアリーテラスタル)にはどうあがいても止められてしまうので、がいる構築には出しづらかった。他に身代わりがないので
のハサミギロチンでやられてしまうというのもあった。テラスタルは途中でトリックをされることもあるので火力上昇のための悪テラスタル。電気炎の弱点も消すことができるのもよきでした。
クエスパトラ
性格：図太い
特性：加速
テラスタル：悪
持ち物：気合の襷
技構成：ルミナコリジョン／バトンタッチ／瞑想／守る
実数値：H201(244)-*-B118(220)-C121-D80-S130(36)
調整：素早さは1加速で最速
抜き調整。陽気
の龍舞1積み命の珠ドラゴンアローを確定耐え。いじっぱり
の巨剣突撃+氷の礫を確定耐え。
今回の構築のキーとなるポケモン。本当はオボンの実を持たせてノーマルテラスタル鉢巻
を2耐えしたかったが、不意の鉢巻はたき落とすでやられてしまったり、の眼鏡シャドーボールでやられてしまったりなどが多かったため、耐久振りなのに確実に1ターンは動かすための気合の襷を採用。ルミナコリジョンが強すぎるので、自身が殴るというのも強い。特にをゴリ押せる点を評価している。悪テラスタルは、
の挑発や捨て台詞を無効化するため、ゴースト悪技を軽減するために採用。基本的にテラスタルは切らないが、切らざる負えない状況のみ切る。
ラウドボーン
性格：図太い
特性：天然
テラスタル：ノーマル
持ち物：食べ残し
技構成：フレアソング／祟り目／鬼火／怠ける
実数値：H211(244)-*-B156(172)-C130-D106(84)-S86
調整：特防は控え目の悪の波動を確定耐え。残りは防御(物理受け)
今回の物理受けでかつバトンエースでもある。特防と素早さを上げることにより、本来不利である
や
などに有利が取れる。鬼火により物理アタッカーの機能停止、天然により悪だくみでゴリ押されるという心配がない。この構築ではかなり重い
に強いというのもでかい。テラスタルはゴースト技を無効にするためのノーマル。
性格：意地っ張り
特性：マルチスケイル
テラスタル：ノーマル
持ち物：こだわりハチマキ
技構成：逆鱗／地震／神速／冷凍パンチ
実数値：H197(244)-A204(252)-B115-*-D120-S102(12)
調整：漢のHAブッパ 余りはミラーを意識して素早さ12振り
単純に強い鉢巻神速型。バトンエースがやられた後に出すのが強かった。対面性能はぴかいちなので一部の苦手なポケモン以外には大体勝ててしまうというのが本当に強かった。テラスタルは神速の火力を上げるかつ耐性を変えるためのノーマル。
【基本選出】
➀++or
ととがいないときは基本的にこの選出。はハサミギロチン、は天然でかつタイプ的に不利、は吹き飛ばしやほえるがあるので出しづらさがあった。が瞑想１積み+加速２積みさえ決まれば、大体で詰めることが出来る。何かしらの理由でがやられた場合は、かで詰めることが出来る。
②+or+or
ととがいるときは基本的にこの選出。とがバトンエースとしてのポテンシャルを持っているので、これらにそこそこ強いので入れている。バトンエースがやられたときに、尻ぬぐいのかで詰める。
【重かったポケモン】
と
はつらら張り5発+礫で乱数次第でがやられてしまうこと。シンプルに龍舞が辛いことなどかなり重いと感じた。はが止められてしまうこと、構築に火力が高い特殊アタッカーがぐらいしかいないので倒しづらくて重いと感じた。
【おわりに】
改めてシーズン２お疲れさまでした。次はパラドックスポケモンが解禁されるので、環境が変わりますね。これからも頑張っていくので、応援していただくとうれしいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。また結果を残せば書くと思うので、その時はよろしくです。
【ポケモン剣盾S32】トリル白馬眼鏡オーガ構築改【最終38位／レート2011】
【目次】
【はじめに】
おはようございます。初めましての方は初めましてリリーと申します。シーズン32お疲れさまでした。今回は白バドで2期連続レート2000以上達成したので記事を書きました。シーズン31と構築がほとんど変わっていませんので簡単なことしか書いていません。なので前期の記事と併用して読んでいただくとありがたいです。前期とほぼ同じなので、基本選出と個体紹介ときつかった並びは(シャンデラ以外)は割愛させていただきます。詳しくはこちらの記事へ↓
https://rilipo1313.hatenablog.com/entry/2022/07/03/162502
【コンセプト】
前期と同じでガオガエンが捨て台詞や鬼火を撒いたりして白バドレックスにトリルを張るトリパというのは変わってないですが、今回はシャンデラというトリル要因を追加。そのおかげで白バドを出さなくても、トリル化の眼鏡カイオーガを使えるようになりました。
〔選出率〕白バドレックス≧カイオーガ＞ガオガエン＞ナットレイ＞ランドロス＞シャンデラ
【使用構築】
【個体紹介】
バドレックス（白馬上の姿）
省略
省略
省略
省略
省略
性格：控えめ
特性：炎の体
実数値：H167(252)-*-B110-C216(252)-D111(4)-S100
持ち物：気合の襷
技構成：オーバーヒート／エナジーボール／挑発／トリックルーム
調整：漢のHCブッパ 余りD（ダウンロード対策）
主な役割対象：
このパーティーのトリックルーム要員。基本的に
が出せない構築や
は刺さっているけど
が刺さってない構築に出す。雑に初手トリルからのが
シャドボを撃つ場面より、このパーティーによく出てくる
や
などにエナボを撃ちたい場面の方が多かったので、思い切ってシャドボを切った。しかし、シャドボを切ると
に何もできなかったり
をワンパンできなかったりと技スぺに困るポケモンでした。挑発を入れている理由は、今期ノーウエポンの並びが増えたので採用。
の並びも見れるエナボ挑発が刺さりました。
耐久の目安としては、ステロ込みでの特化巨獣斬を確定耐え(ワイルドボルトは乱数)
【個人的に今期増えた並びとポケモンの印象】
個人的に
、
、、
の
、をかなり見かけた印象でした。特には
と組んでいることが多く、と出されるとかなり苦しい戦いになった印象でした。(
水)もかなり増えて、うちのパーティーでは初手に出されることがほとんどでした。逆に初手を出されることが減ったので、がいるパーティーには初手を出すことがほとんどでした。(悪)を初手に出されることはあまりなかったので、鉢巻暗黒強打で全部破壊されるというのはなかったです。も恐らく前期結果を残している方がいらっしゃったので身代わりを搭載しているが多い印象でした。
【逆に減った並び】
個人的にはシーズン３１によく見かけた
、
が減った印象です。
に関しては今期(シーズン32)では1回も見てないです(笑)。運よく当たらなかっただけかもしれませんが、150戦以上潜って当たらないのは、恐らく減ったとみていいでしょう。
【おわりに】
皆様、改めてシーズン３２お疲れさまでした。剣盾ランクマも、あと4か月切りました。9月はルール的にやらない予定ですが、8月は頑張ろうかなと思います。結果を残せるかわからないですが、白バドメインで行こうかなと思っています。8月はおそらく私が潜る最後のランクマッチだとおもいますので、頑張っていこうと思います。それでは最後まで見ていただいてありがとうございます。
【結果】
【ポケモン剣盾S31】トリル白馬眼鏡オーガ構築【最終52位／レート2006】
〔目次〕
〔はじめに〕
おはようございます、はじめましての方は初めましてリリーと申します。シーズン３１お疲れさまでした。今回は11か月ぶりに最終二桁、レート2000に到達したので久しぶりに記事を書いてみました。最後まで読んでいただくとありがたいです。
〔コンセプト〕
ガオガエンで捨て台詞や鬼火を撒いたり、エンニュートで受けポケに挑発やどくどくを撒いて、白バドレックスにトリルを張って、白バドレックス自身と眼鏡カイオーガに暴れてもらう、いわゆるトリルパに近い構築です。ミミッキュが減ったので簡単には止められなくなったというのも追い風だったんじゃないかと思います。
〔選出率〕カイオーガ≧白馬バドレックス≧ガオガエン＞ナットレイ＞ランドロス＞エンニュート
〔使用構築〕
〔個体紹介〕
バドレックス（白馬上の姿）
性格：勇敢
特性：人馬一体
実数値：H207(252)-A238(252)-B170-*-D151(4)-S49(最遅)
持ち物：達人の帯
技構成：ブリザードランス／10万馬力／種爆弾／トリックルーム
調整：漢のHAブッパ、余りD
主な役割対象：
このパーティーの禁止伝説枠。耐久が高いので基本的に一発は耐えることが出来ます。トリルを張りさえすれば基本的に大抵のポケモンと打ち合えます。がやられてた後にトリルが残っていれば、眼鏡につなげることができるので、使い勝手がいいポケモンでした。達人の帯を持たせているのは、ダイアースでH252振り
を確定一発、白のいななきが発動した状態のダイソウゲンで無振りダイマを確定一発（H252振りだと乱数50％)にするために持たせています。命の珠にしない理由は、反動ダメージが痛いからです。身代わり持ちのポケモンが環境に増えてきていることもあり、達人の帯にしました。
耐久の目安としては、補正なしC特化のの潮吹きを確定耐え(補正アリだと43.7％の乱数）威嚇を入れた補正ありA特化の巨獣斬を確定耐え、AC特化
のダイアーク(物理特殊共に)をダイマをすれば確定耐え、A特化
のキョダイカキュウを乱数耐え、の地震を確定3発。
火力の目安としては、ダイマ無振りをダイアイス(霰込み)で確定一発、ダイアースでH252振りを確定一発、HB
をブリザードランスで確定2発、HBホウオウを確定2発。
カイオーガ
性格：控え目
特性：あめふらし
実数値：Ｈ207(252)-*-B118(60)-C214(196)-D160-S110
持ち物：拘り眼鏡
技構成：潮吹き／根源の波動／雷／冷凍ビーム
調整：のA特化巨獣斬を確定3発、余りはC
主な役割対象
このパーティーの第2の禁止伝説枠。眼鏡潮吹きで大体のポケモンを吹き飛ばせるのが強かったです。HDやの後出しを許さないという点も優秀でした。トリルを張って上から眼鏡潮吹きを撃つのも強かったです(小並感)。
水無効組と万能傘
が唯一後出しを許したポケモンです。波乗りではなく根源の波動にしてる理由は、環境で流行っているHDをほぼ確定で落とすために採用しました。
耐久の目安としては、C特化イベルタルのダイアークを確定耐え、ランドロスのA特化ダイジェットを確定耐え、A特化の巨獣斬を確定3発、C特化の10万ボルトを確定耐え。
火力の目安としては、潮吹きでHD確定2発、D振りを確定2発、無振りダイマを乱数1発、根源の波動でHDを乱数1発、H振り
を確定2発、無振りダイマ(等倍)を確定1発。
ガオガエン
性格：慎重
特性：威嚇
実数値：H201(244)-A135-B124(108)-*-D143(156)-S80
持ち物：オボンの実
調整：威嚇込みで補正なしA特化のインファイトを確定耐え(特化だと25%の乱数)、A特化珠の地震を乱数12.5%
主な役割対象
このパーティーの過労死枠、捨て台詞で対面操作をして、でトリルを張る動きが非常に強かったです。基本的に1発は耐えるので、初手ダイマに対して捨て台詞を撃ち
に繋げたり、初手
やといった襷ステロ要員に鬼火を撃ってから
に繋げる動きが非常に強かったです。特に今期からガエンが増えててみんな強さに気づいてて厄介だった。
耐久の目安としては、C特化のアストラルビットを確定4発、威嚇込みで補正なしのインファイト確定2発(補正アリだと25%の乱数)、A特化の地震をオボン込みで確定3発、Ａ特化
の飛び膝蹴りを確定2発、A特化
(水)の水流連打をオボン込みで確定2発。
火力の目安としては、ダイアークで無振りダイマを確定1発、フレアドライブで
インファイトでＢＤが下がったＨ振りを確定一発
ナットレイ
性格：生意気
特性：鉄の棘
実数値：H181(252)-A114-B152(4)-*-D184(252)-S22(最遅)
持ち物：食べ残し
技構成：ジャイロボール／パワーウィップ／宿り木の種／守る
調整：漢のHDぶっぱ、余りB
主な役割対象
このパーティーのと受け枠。裏のか
で威嚇を入れてしまえば、このパーティーで重い鉢巻
のエラガミを後出しで受けれる枠でもあります。と合わせて相手のパーティーを荒らすこともできます。
耐久の目安としては、C特化の潮吹きを確定3発、眼鏡でも守るからダイマをすれば耐えることはできます(最終手段)。C+2ムーンフォースを確定3発、A特化の地震を確定3発。
火力の目安としては、パワーウィップで無振りを確定2発、ジャイロボールで
H振りを確定2発。
ランドロス
性格：陽気
特性：威嚇
実数値：H164-A197(252)-B110-*-D101(4)-S157(252)
持ち物：こだわりスカーフ
調整：漢のASブッパ 余りD
主な役割対象
このパーティーのクッションかつアタッカー枠。とんぼ帰りで対面操作ができて、このパーティで重い
をまとめてみることが出来る。スカーフ
やを上から蜻蛉帰りをして、
に繋げる動きもできた。も上から地震を撃つこともできるが、現在環境にいるは、ほとんど耐久に振っているので耐えられることが多かった。
耐久の目安としては、威嚇込みで、A特化の巨獣斬を確定耐え、A特化のダイジェットを確定耐え。
火力の目安としては、地震で無振りを確定1発、ストーンエッジでHBを確定一発。
エンニュート
性格：臆病
特性：腐食
実数値：H143-*-B80-C163(252)-D81(4)-S185(252)
持ち物：気合の襷
技構成：火炎放射／挑発／鬼火／どくどく
調整：漢のCSブッパ 余りはD
主な役割対象
このパーティーでの受け崩し枠かつ起点づくり枠。最終日前に急遽参戦してもらった。物理アタッカーには鬼火を撃ち、受けポケには挑発とどくどくを撃ち、
でトリルを張る動きもできました。マジフレを覚えることが出来たら特殊も。
他にもはたきや電磁波、がむしゃらなど器用な技を覚えることが出来るので、ポテンシャルは非常に高いポケモンだと思います。
耐久の目安としては、大体の技耐えないので書きません。
火力の目安としては、火炎放射で無振りを確定2発、H振りを乱数2発
〔基本選出〕
① ＋＋or
このパーティーの基本選出。で捨て台詞や鬼火を入れてからでトリルを張り、全抜きをする構成。受けルには
で起点を作る動きもしましたが、受けルには
が入っていることが多いのでに頼っていたというのが多かったです。初手ダイマのポケモンに捨て台詞を撃ち、でトリルを張る動きもできる。鬼火、最悪威嚇を入れてしまえばを起点にできるという点も優秀でした。
②＋＋or
主にカイオーガ軸の時の選出パターン。初手ミラー対面したときは、基本的に雷から入ってくるので、眼鏡や球でも安心してナットレイに下げることが出来る。カイオーガがきつい水無効組
にも強く出れる点も。裏のかで威嚇を入れるサポートをし、物理攻撃を耐えての根源の波動で無理やり倒す動きも多かった。
もちろんこれらの選出以外もあるが、基本的にこういった選出が多かったので紹介しました。
〔きつかったポケモン、並び〕
の並びや、、地味にが特にきつかったポケモンです。ジガルデを倒せるのは、
かなのでこれを両方とも完封する
が非常にきつかったです。一応対処法としては、でどちらかにどくどくを入れたりする方法ぐらいでした。は物理型だと
とかで容易に後出しで対処できるのですが、特殊型だと後出しで受けれないので、かなりきついポケモンでした。は甘える持ちが非常に増えてきているので、でも受けられてしまったりしてました。なので眼鏡で無理やり突破したり、で挑発をいれたり、で宿り木を入れて対処するなど安定して倒すことが出来なかったポケモンです。は相手のパーティーにいると、安易にトリルが張れなかったのが地味に辛かったです。
〔おわりに〕
皆様、改めてS31お疲れさまでした。自分はこれからさらなる高みを目指していこうと思いますが、結果を残せるかはわかりません。白バドメインでこれから行くと思います。次のシーズンでも頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。最後まで読んでいただきありがとうございました。
〔結果〕
【ポケモン剣盾S20】ゴリドランサンダー【最終70位／レート2010】
〔はじめに〕
おはようございます、リリーと申します。シーズン２０お疲れさまでした。シーズン21からザシットモンスターが始まってしまいますね。まぁそんなことは置いといて、初めて最終2桁にいけたので久々に構築記事を書くことにしました。最後まで見ていただくと幸いです。よろしくお願いしまーす。
〔コンセプト〕
サイクル構築と対面構築を合わせたパーティ。ドランのマグスト鬼火やらサンダーのボルチェンとフェロの蜻蛉でくるくる回したり、相手を消耗させた後ウオノラで締めるなどがコンセプト。
〔選出率〕ヒードラン≧サンダー＞ゴリランダー＝フェローチェ＝ウオノラゴン＞ランドロス
ヒードランとサンダー+＠といった選出が多かった。
〔使用構築〕
〔個体紹介〕
性格：穏やか
特性：もらい火
実数値：H193(212)-*-B126-C150-D173(252)-S103(44)
持ち物：たべのこし
技構成：マグマストーム／挑発／鬼火／守る
調整：Hを16n+1にしてD特化、サンダーの特化ダイジェ+(ここでダイマして)ダイサンダー+ライジングボルト確定耐え、余りはS
主な役割対象：
このパーティの過労死枠。サンダーのダイマを受けたりポリ2をはめたり鋼タイプを焼いたりしてました。回電波もちのサンダーも鬼火マグスト挑発で倒せます。ボルチェンもちも裏から出てきたのを鬼火入れたりと仕事は果たせます。一番きつかったサンダーの型はプレッシャー身代わりサンダー。PPをごろごり削り、場合によってはマグストのがなくなるという事態が発生した
ポリ2は最終日なぜかトレースが増えて何もできない状態が発生し、サンダーで回電波入れまくって裏に無理やり倒してもらうか、交代をさせるかになってしまいます。なのでほのおのからだのほうがお勧めだったり。パッチがなかった
カグヤもじしん持ちが増えて、安定して勝てるのはなかったりしてました。
技の意図としては拘束技であり、メインウエポンのマグスト、受け崩しの挑発、裏から出てくるランドやラオスに入れたり定数ダメを入れる鬼火、ダイマをしのぐ時やマグストの定数ダメ稼ぎ、あわよくばエスバの膝を透かすための守るです。マグストと鬼火と命中安定技がないのは不安でしたが、しっかりと仕事を果たしてくれるポケモンでした。
サンダー
性格：図太い
特性：静電気
実数値,努力値：H197(252)-*-B143(196)-C145-D110-S128(52)
持ち物：ゴツゴツメット
技構成：ボルトチェンジ／暴風／かいでんぱ／羽休め
調整：陽気悪ラオスの暗黒強打を有利な乱数で3発耐え、Sはダイジェ1積みでアーゴヨン抜き、スカーフ準速ウオノラ抜き
主な役割対象：
このパーティーの第二の過労死枠。ダイジェを積むと大体のポケモンを対処でき、非常に強かった（小並感）。流石環境トップといったところ。
ゴツメ静電気で水ラオスの水流連打を受けて、鉢巻だとしても最高5回分の静電気チャンスがあった。仮に引けなくても虫の息なので裏のゴリラなりフェロなりウオノラで対処できた。でも終盤になるとほぼ鉢巻しか見なくなり、ラオス受けは安定しなかった感じです。
エスバは対面だと勝てますが後出しで火炎ボールを入れられると勝てないのでドランで膝またはダイナックルを誘って無理矢理後出しをしたのが多かったです。運が良ければ静電気で麻痺させて機能停止にすることもできました。
レヒレはスカーフ持ちで交代読みのれいびがきつかった印象でした。なので初手で出てきたレヒレはスカーフの可能性が高かったのでいったんドランでれいびやムンフォを受けてこだわってるか確認してたのが多かったです。
技の意図としては、対面操作を行えるボルチェン、メインウエポンの暴風、特殊ポケモンを機能停止にする怪電波、回復技の羽休め。
ゴリランダー
性格：意地っ張り
特性：グラスメイカー
実数値、努力値：H201(204)-A194(252)-B111(4)-*-D90-S111(44)
持ち物：こだわりハチマキ
技構成：ウッドハンマー／グラススライダー／とんぼ返り／はたきおとす
調整：陽気悪ラオスのハチマキ暗黒強打確定耐え、ミラー意識のS振り、余りはS
主な役割対象：
このパーティーの詰め担当 ドランのヒーラー役でもある。ハチマキグラスラで虫の息の相手を縛ったり、ウドハンやはたきで後続のポケモンに負荷をかけたり、蜻蛉で対面操作をする。やはり火力がおかしいので予想以上に活躍してくれました。草の通りが悪いので半減されることが多かったですがそれを上回るほどの火力。
主な役割対象できつかったのはウオノラへの後出し。グラスフィールドの回復込みで2発耐えるか耐えないか程度。なのでドランで後出しで出てきたウオノラに鬼火を入れることで後出しできる回数を増やしたりしてました。
技の意図としては先制技のグラスラ、メインウエポンのウッドハンマー、対面操作を行える蜻蛉、裏にも負荷をかけれるはたき
ウオノラゴン
性格：意地っ張り
特性：頑丈顎
実数値、努力値：H166(4)-A156(252)-B120-*-D100-S127(252)
持ち物：こだわりハチマキ
技構成：エラガミ／逆鱗／けたぐり／ねごと
調整：ASぶっぱ 余りはH 以上
主な役割対象：
このパーティーの詰め担当 裏二匹で相手を消耗させ、最後ウオノラで締めるというのが多かったです。他にも場合によってはダイマして相手のダイマをダイウォールで透かしたり、単純に先発からエラガミで暴れたりというのもできるので強かった。
うちのパーティーだとブリザポスとマンムーが非常に重かったのでそれらに強いのも採用理由。特にブリザポス対面ではダイマを切られることが多かったので、こっちもダイマを切りダイドラグーンでAを下げつつ切り返すことができたので強かったです。
技の意図としてはメインウエポンのエラガミ、げきりん、ダイナックル用のけたぐり、ダイウォール用のねごと（変化技であれば何でもいいが眠らされた用に）
性格：陽気
特性：威嚇
実数値、努力値：H164-A197(252)-B110-*-D101(4)-S157(252)
持ち物：命の珠
調整：ASぶっぱ 余りD 以上
主な役割対象：
このパーティーのエースポケ。前まではHB剣舞ランドを使ってましたが、選出率がかなり低くく、どうしても火力と素早さが足りなかったので変更。対面だと破格の性能を持っていて、相手も耐久ランド前提の立ち回りをしてたっぽいのでより通っていた印象です。電気の一環を切るためにも採用。
このパーティーはウツロが重く、一応ダイマすれば打つ負けることはないが、ウツロが入ってる構築にはカグヤが入ってることが多く、余りランドでは見れなかった印象。
技構成はメインウエポンの地震、空を飛ぶ、サンダーメタのエッジ、積み技とダイウォール用の剣の舞
性格：陽気
特性：ビーストブースト
実数値、努力値：A189(252)-B57-*-D58(4)-S223(252)
持ち物：気合のたすき
技構成：インファイト／とんぼ返り／トリプルアクセル／ドリルライナー
調整：ASぶっぱ、余りはD(ダウンロード対策）ダイアースでH68ダイマウツロイド確定一発、トリプルアクセル全弾ヒットでH252カイリュー、無振りドラパ確定一発 インファでH252ポリ2を確定2発
主な役割対象 
このパーティ唯一の高速アタッカー。最初はパルシェンやルージュラを入れていたのですが、急遽最終日に変更。ドラパや最速スカーフウオノラ、準速S1のランドを抜くために最速。トンボの対面操作、単純に早いので基本上から殴れたのが強かったです。
ドラパには基本的に対面だと勝つことができ、カイリューもS+1相手の素早さの振り方によってはS+2でも抜けない。ウツロメタでドリルライナーも入れてます。
技の意図としては、メインウエポンのインファイト、対面操作用の蜻蛉、カイリューやランド、ドラパメタのトリプルアクセル、ウツロメタのドリルライナー
〔基本選出〕
①ドラン＋サンダー＋ゴリラ
体感この選出を一番したと思います。主にエスバサンダーの対面構築で出してました。
初手ゴリラとエスバが対面した場合は、一旦ドランにひいて火炎ボールを透かして、サンダーに引き、飛び膝を受けてもらうのをしてました。そのあと珠だった場合ダイマをしてくる可能性が高かったため、こっちもダイマを切ります。それ以外だった場合はいったん羽休めで様子見をすることにしてました。サンダーだった場合はドランに引きダイジェを受けてもらい、こちらもダイマをして切り返す流れが非常に多かったです。後はドランが有利対面だった場合は基本鬼火から入ります。裏からウオノラやラオス、ランドが出てくる場面が非常に多かったため。あとは、お相手が初手サンダーでドランと対面した場合は必ず初手守るから入るようにしてました（初手ダイマサンダーの可能性が高いため）
②ドラン＋サンダー＋フェロ
主にカイリューが入っていた時の選出。うちの構築はカイリューが非常に重かったのでフェロは重要。でも地震がないカイリューにはドランの鬼火挑発でも見れます。最終日は地震を切っているカイリューが多かったイメージ。
③ドラン+ランド+フェロorサンダー
主に受けループでこの選出をしてました。ランドの剣舞ダイマで受けを崩したり、ドランのマグストと挑発で受けを崩したり、フェローチェは技構成的に受けポケらの弱点を突いたりということで選出してました。サンダーはラオスがいた場合に選出してました。
〔きつかったポケモン〕
カイリューとフェロとマンムーが特にきつかった。技範囲が広くて対処がしづらいフェロとカイリューと氷地面の範囲で殴ってくるマンムー。こういうサイクルパでは一番つらいタイプですがそこをウオノラやフェロでカバーする感じです。
〔おわりに〕
皆さん改めてS20お疲れさまでした。来期のルールで環境がどう変化するか楽しみです。前シーズン、前々シーズンではウマやらゼルダやら別ゲーにハマっててポケモンがあまりできませんでしたが、今期は何とか目標であったレート2000以上を達成し、初めて最終2桁という結果で終わりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
〔結果〕
【ポケモン剣盾S16】ホウオウランドバンギetc【最終133位/レート2012】
[はじめに]
おはようございます、リリーと申します。シーズン16お疲れ様でした。今回初めて最終レート2000を達成したので構築記事を初めて書くことにしました。最終2桁に届きませんでしたが、構築を紹介することにします。
[コンセプト］
ホウオウを軸としたサイクルパ。ホウオウとバンギで相手のポケモンを消耗させて珠ランドやはちまきラオスを通す。
［使用構築］
［個体紹介］
ホウオウ@厚底ブーツ
特性:さいせいりょく
性格:わんぱく
実数値H207-A155-B140-D174-S126
努力値:H204-A36-B140-S124
調整 H、B: ザシアンのワイルドボルト確定耐え エスバの珠ダイジェをダイマきって確定３発耐え 身代わりが地球投げやナイトヘッドを確定耐え
A:無振りウーラオスをブレバで確定１発
S: S +1でエースバーン抜き
パーティの軸であり禁止伝説枠。
ザシアンに強い禁止伝説でサイクル戦も出来るのいないかなぁと思って目をつけたのがホウオウです。対面だとエスバにも勝てる他聖なる炎による50パーの火傷と再生力が非常に強力でした。
技はメインウェポンのせいなるほのお、ブレバ相手の面倒な技をすかしたり相手のダイマターンを流すための身代わり、回復技のじこさいせい
主な役割対象はザシアン エスバ 悪ラオス 日食ネクロズマなど
ランドロス@命の珠
特性:威嚇
性格：陽気
努力値 A252 S252 D4
実数値 H164-A197-B110-D101-S157
調整 ASぶっぱ D余り
この構築のエース枠 こういう構築はHBランドが多いイメージなんですがあえてのASランド ダイジェさえ積めれば重いムゲンダイナも安全に突破できるのも鍵。技は基本技の地震、ダイジェ用のそらをとぶ、サンダー対策のストーンエッジ、対面性能を上げるためのつるぎのまい
主な役割対象としてはザシアン、ムゲンダイナ、エスバ、バンギラスなど
バンギラス@突撃チョッキ
特性:すなおこし
性格:いじっぱり
努力値 H252 A252 S4
実数値 H207-A204-B130-D120-S82
技:ロックブラスト 噛み砕く 炎のパンチ 冷凍パンチ
調整 HAぶっぱ S余り(ミラー意識)
主な役割は特殊受け 環境トップであるサンダー対策 この構築はサンダーがほぼ選出されるのでサンダーがいるパーティは基本選出するようにしました。他にも黒バドレックスだったりリザードンの対策にも入れたりします。ランドやガブ対面を作られたら大体ダイマを切りダイアイスを打ちます。大体つるぎのまいを積まれてパーティ崩壊するので。
技はタイプ一致のロックブラスト、噛み砕く、ナット対策の炎のパンチ、ガブリアス、ランド対策の冷凍パンチ
主な役割対象はサンダー、黒バドレックス、ホワイトキュレムなど(主に特殊アタッカー)
特性:ミストメイカー
性格:おくびょう
努力値:C252 S252 D4
実数値:H145-B135-C147-D151-S150
技:ハイドロポンプ ムーンフォース れいとうビーム トリック
調整:CSぶっぱ 余りD スカーフこみで最速フェローチェを抜ける ハイドロポンプで無振りサンダーを確定２発
主にウーラオスやカバルドン対策に。こういうサイクルパはどうしてもウーラオスが重くなるのでレヒレは欠かせません。あとスカーフトリックで受けポケを機能停止にできます。相手のポケモンを消耗させて最後にレヒレで詰めるというパターンもよくありました。イドンプ外す(ボソ)
技はメインウェポンのイドンプ、ムンフォ サンダーやランドのためのれいび、受けポケを機能停止にするトリック
主な役割対象はウーラオス、ドリュウズ 、カバルドン、ランドロスなど
ナットレイ@たべのこし
特性:てつのとげ
性格:なまいき
努力値:H252-D252-B4
実数値:H181-A114-B152-D184-S22
技:ジャイロボール パワーウィップ やどりぎのたね まもる
調整:HDぶっぱ B余り カイオーガの潮吹きを確定３発耐え
主な役割としてはカイオーガ、水受けです。カイオーガ入り構築ではほぼ選出します。
技は高火力が出るジャイボ カイオーガや水ポケモンに打点のあるパワーウィップ 回復ソースのやどりぎ ターン稼ぎのまもる
主な役割対象はカイオーガ、ゲロゲ、ラプラス(主に水ポケモン)
特性:ふかしのこぶし
性格:ようき
努力値:A252-S252-D4
実数値:H175-A183-B120-D80-S163
技:あんこくきょうだ インファイト ふいうち つばめがえし
調整:ASぶっぱ D余り
主な役割としては受けルを粉砕する レヒレと組ませることによってウーラオスの苦手なイベルタル、ムゲンダイナ(ミストフィールドによるダイマックスホウ半減)をカバーすることができます。粉砕玉砕大喝采
技としてはメインウェポンのインファイト あんこくきょうだ 先制技の不意打ち ダイジェ用のつばめがえし
［基本選出］
①ホウオウ＋バンギ＋ランドorナットレイ
主にザシアンサンダー軸のパーティの選出
ホウオウとバンギでサイクルを回しランドに託すのが理想的ですが、実際はホウオウにダイマを切らざる状況だったりバンギにダイマを切らざるおえない状況が多かったです。
ホウオウとサンダー対面ではほぼボルチェンしてくるんで一旦ランドに引きダイマを誘いバンギを出します。ランドを選出してない場合は自己再生や身代わりで様子見(珠ボルチェンでも余裕をもって耐える)をする。
主に受けループにこの選出をした。受けルによく入ってるムゲンダイナはレヒレのスカーフトリックをさせたりイベルタル軸の場合はホウオウでダイマターン流したりした。初手はムゲンダイナ軸の場合はレヒレ、イベルタル軸の場合はホウオウから入るようにしました(初手にダイナかイベルタルが多かったため)
③ナット＋α＋β
主にカイオーガ軸の構築に選出した。カイオーガ軸はほぼサンダーがいるのでバンギも。あとはウーラオスやナットやヒヒダルマを見るためのホウオウなど
シーズン終盤からカイオーガ軸には初手カイオーガが多かったので初手ランドでスカーフかどうか判断するようにしてました。スカーフだった場合はナット引き、違う場合は初手ダイマで乗り切りました(メガネだった場合ナットでも受からないため)相手が珠オーガだった場合はダイマされて打ち負けたんですが、基本はしおふきを打ってくるのでこの立ち回りをしました。
［最後に］
今期の目標であった最終レート2000を無事達成できてよかったです(小並感)。来期は火力ある伝説を使いたいと思ってます。次が竜王戦ルール最後のシーズンになるので頑張っていきたいと思います。皆さんS16お疲れ様でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
［結果］
